カインの歩み

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

2025年3月11日の祈り

① 一日通所。午前は四人で作業。途中で一人抜けて別の作業に移ったが、11時台に来て加わったメンバーのお蔭でかなり捗った。感謝。

② 昼休みに、職員さんがそのメンバーのところに来て、(朝に電話でどういう用件で遅れるのか伝えてあったようだが)それ以上の用事をしてきたんじゃないかと根掘り葉掘り訊いていた。「その行動する前に相談して。着いたら報告して」と職員さんは仰っていたが、職員さんが去った後に私はそのメンバーに同情した。「訊けって言うけど、要領良く話せず職員さんに判断を丸投げするとブチ切れるじゃんね。結局こっちが主体的に考えないと駄目なんじゃん。私も頭が混乱してる時は職員さんに相談できないよ」と私は言い、「『いつ◯◯して』とか言われて、(え?それは分身の術系ですか?それとも電話でするんですか?それとも作業所を休んで行ってきていいってことですか?)とか、◯◯をそのタイミングでするなら、その前の段取りはいつにして、身支度はいつにして、とかやらなきゃいけないことが多過ぎて大変過ぎるよ。みんなそれを言われてすぐできるスタンバイ状態でいつもいるのかな?凄すぎるよ」と語り、「柴崎友香さんの『シリーズ ケアをひらく:あらゆることは今起こる』は、そういうパニック状態とそこからどう努力して道を拓いていったかが克明に描かれていて、励まされる本だったよ」と伝えた。私の語りはすぐ役立つ話ではなかったろうけど、何かの励みになってたらいいなぁ。主よ、そのメンバーと共にいてください。

③ 午後は一人で作業した。掃除で自分の持ち場(箒)が終わった後に、某メンバーの椅子の消毒の仕方をまじまじと見ちゃった(除菌水を掛ける方向の取り方や拭き方。特に拭き方は、背もたれの背中が接する面・背もたれの上部の縁・背もたれの後方、と意識的に向きを変えて拭いてるのが分かった)。「ごめんね、ガン見しちゃって」と言ったが、職員さんから(気づいてるなら身体動かせ!)系だが、少し手隙の時はどういうところを拭くかという指南をいただいた。何かそのメンバーには他にも色々負担をかけちゃった一日だった気がする。ちょっとした判断に迷う時には、いつも短く心の中で主に尋ねて、行動に移していくことができますように。